タキモト カヨコ 瀧 本 佳容子 教 授
〔著書〕 1.『フェイク・スペクトラム 文学における〈嘘〉の諸相』納富信留・明星聖子編,勉誠出版,2022年。(共著:執筆担当「第3章 近代的作者の誕生 ーセルバンテスと『贋作ドン・キホーテ』ー」75-95頁。) 〔その他〕 2.「慶應義塾図書館所蔵アルフォンソ10世関連写本ファクシミリ版二作品解説 ー『聖母マリアの古謡集』および『チェス,さいころ,盤上ゲームの書』ー」『慶應義塾大学日吉紀要 言語・文化・コミュニケーション』No. 54, 2022年, 75-96頁。(共著) 3.「カスティーリャ王アルフォンソ10世の『七部法典』-俗語の「帝王学大全」-」安形麻理編『文献学の世界:書物と知の組織化』2020年,35-55頁。 〔著書〕 4.『世界文学の古典を読む』NHK出版,2020年。(共著) 〔その他〕 5.「近代小説の先駆『ラサリーリョ・デ・トルメスの生涯』」『三色旗』第826号,2019年,3-9頁。 〔論文〕 6.「フアン2世治世下(1406-54)におけるカスティーリャ語の理論化」『慶應義塾大学日吉紀要 人文科学』第31号,2016年,103-123頁。 7.「初期ルネサンス期のカスティーリャ語文芸−世俗化と普遍への志向−」『慶應義塾大学日吉紀要 人文科学』第28号,2013年,73-94頁。 8.「カスティーリャ語の権威化−15世紀のカスティーリャ文学をめぐる試論−」『慶應義塾大学日吉紀要 言語・文化・コミュニケーション』No. 44,2012年,19-34頁。 9.「レオノール・ロペス・デ・コルドバの『回想録』−ナラティヴ戦略としての矛盾−」『地中海学研究』XXXV,2012年,95-118頁。 〔著書〕 10.『スペイン文化事典』丸善,2011年。(共著) 所属学会・団体: Asociación Hispánica de Literatura Medieval, 西洋中世学会,地中海学会,日本イスパニヤ学会,スペイン史学会 海外歴: 1991〜1995年,マドリード・コンプルテンセ大学(スペイン)[Universidad Complutense de Madrid, España](スペイン外務省給費留学生Becaria del Ministerio de Asuntos Exteriores de España) 2002〜2004年,マドリード・コンプルテンセ大学(スペイン)[Universidad Complutense de Madrid, España] 2017 〜2018年, マドリード・コンプルテンセ大学(スペイン)[Universidad Complutense de Madrid, España] |