フカザワ ハルカ
深 澤 はるか  教 授

  • 学歴(卒業・学位取得):
      学部
    • 青山学院大学文学部教育学科  1987年卒業
      大学院
    • ウエスト・ヴァージニア大学大学院外国語学部修士課程TESOL/言語学専攻
    • 1993年外国語学修士(MA in Foreign Language)
    • メリーランド大学大学院言語学部博士課程理論言語学専攻
    • 1999年言語学博士(Ph. D in Linguistics)メリーランド大学
      他の学歴・経歴
    • ジョージタウン大学大学院言語学部博士課程応用言語学専攻 1994年 TESOL Certificate
  • 研究室:日吉来往舎750(内線30750)
  • E-mail:haruka@fbc.keio.ac.jp
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  • 担当科目:英語,総合教育セミナー(認知科学/言語学),言語学(音韻論)
  • 専門領域:理論言語学(音韻論)・認知科学
  • 研究紹介:諸言語の音韻現象について,最適性理論の枠組みを用いて研究している。
主要著作・論文
〔論文〕
 1.「音韻的語彙層に潜む文法要素のインターフェース」『言語におけるインターフェース』(共著)西原哲雄・都田青子・中村浩一郎・米倉陽子 編,開拓社,2019年
 2.「敬語接頭辞「お・ご」のパラダイムに基づく分析と言語教育への応用」(共著)Proceedings of 2019 CAJLE 2019年
 3.「最近の名前と一般語の音韻パターンの相違について」(共著)JELS 35, 2018年
 4.「最適性理論における日本語語彙層研究」(単著)『現代音韻論の動向』開拓社,2016年.
 5.“Review: The Phonology of Contrast by Anna Lubovicz.” (単著) English Linguistics 33:1, 2016.
〔著書〕
 6.『英語学・言語学用語辞典』(共著)中野弘三,服部義弘,小野隆啓,西原哲雄 監修 開拓社 2015年
〔論文〕
 7.「マイボイス:言語学が失われる声を救うために」(共著)『音韻研究18』2015年
 8.“Two is too much: geminate devoicing in Japanese.”(共著)Phonological Studies 18, 2015.
〔翻訳〕
 9.「今なぜ最適性理論か」ポール・スモレンスキー著(共訳)『『言語』セレクション第3巻』 大修館書店,2012年
 10.『最適性理論 ─生成文法における制約相互作用 ─』アラン・プリンス, ポール・スモレンスキー(著)(単訳)岩波書店.2008年.
所属学会・団体:
 日本音韻論学会,日本音声学会,日本言語学会,日本英語学会
海外歴:
 1991─1993年,ウエスト・ヴァージニア大学大学院(アメリカ) 1993─1995年,ジョージタウン大学大学院(アメリカ) 1995─1999年,メリーランド大学大学院(アメリカ) 2010─2012年,マサチューセッツ工科大学大学院(アメリカ)